今まで何となくブログを書いていたのですが、読んでくださったお友達の感想が嬉しくてまた書きたくなりました。☆感謝☆
一番生きていて苦しかったのは、20代のころ。おおよそ人生を謳歌する時期のはず。どうしたら気持ちが楽になれるのかと、その時、参考になる意見をさがしていろいろな本を読んだり、じたばたした時期がありました。そして今、私はハッピーに物事を捉えられるような癖がつきました。
小さなことからいえば、コップに半分の水があるとき、悲観主義者なら、「ああ、もう半分しか水がない。」と思い、楽観主義者なら、「まだ、半分も水がある」と考えます。(山登りの場合は別ですが(笑))すべてはそれにつきます。
同じものを与えられても、「こんなにたくさん、ありがとう。」と思う人と、「なんだ、こんな少しか。ちえっ!」と思う人。どちらが幸せで、そして幸せになれるでしょうか。勿論、前者です。そのどちらでもない無感覚は、これまた残念。もし、そうならば、感覚を生き生きとさせる為に自然と向き合う時間をとるとよいと思います。
「こんなにたくさん、ありがとう。」と思える人には、プラスのオーラが更に幸せを呼びます。私もいつもそうありたいです。また、そう思えるような人の側にいたいです。
先日のライブで歌った歌の中で、”People”という歌があります。
外にでれば、いろいろな人に出会います。良い人悪い人、(自分の価値判断の中でになりますが)自分と美意識が合う人合わない人。傷ついたり、辛くなることもあります。でも、勇気づけられたり、影響しあったり、喜びが倍増したり、良い事もあります。
良い出会いがあるか、ないか、それが早くやってくるか、だいぶ後になってやってくるか。
だから出会いの為に、”人を求めて行く人は、幸運にまぐまれる”のです。
いい詩です。改めて、自分がこの歌は皆に聴いて貰いたいといえるように、歌いこんでゆこうと思います。
Singerも俳優もアスリートと同じです。トレーニングを怠ると必ず結果にでてきます。
怠けているわけではなく、日々、ベクトルの方角を変えて、挑み続けておりますが、思うように結びつかないこともあります。それでも、自分を強く持って歩んでゆこうと思います。
”People”、歌いこんでゆきます。 素敵な出会いがあるように願って。